友情関係のおまじない――友達と同じクラスに
友情関係のおまじないは、恋愛のおまじないの次に人気がある
友情関係のおまじないで、小学生から高校生の少女たちが試してみているのが、クラス替えに関するおまじないである
友情の深い友達とクラスが分かれたくない、一緒のクラスになりたいという望みは、彼女たちにとっては切実だと言える
クラスが分かれないおまじないの例としては、《クラス替え発表の2週間前に新しいノートの最後のページを一枚破りとり、その紙を同じクラスになりたい友達(何人でもok)と一緒に青い油性ペンで塗りつぶし、人数分をきれいに破り、各々が大切に持ち歩くと同じクラスになれる》というもの
友情は少女たちにとっては、多くの場合、勉強よりも重要なものだから、こうした友情に関係したおまじないを行うのも珍しいことではないだろう
友情関係のおまじない――友達との復縁
友情関係の悩みは、少女たちには絶えることがなく、内容も《仲間外れにされている》《いじめにあっている》《仲の良い友達と喧嘩をした》など様々だ
おまじないの存在は友情が壊れた時ほど大きく、少女たちは簡単且つ効果のありそうなものを選ぶ
例えば友情が壊れてしまい、その相手と仲直りをしたい場合のおまじないとして、
《ピンクの無地の便箋の一番上の左端に、ボールペンで相手の名前を書き、次に紙いっぱいに相手に対するおわびの気持ちを綴る しかし不満や言い訳を書くと効果がなくなる 最後に自分の名前を書き、便箋を四つ折にして枕の下に入れ一晩眠る 翌朝書いた内容を声に出して読み、一番近い西方位の公園のゴミ箱に破いて捨てる》
というものがある
《友情がおまじないで復活するとは到底思えない》と、現実をよく知っている我々大人たちはよく言う 実際ネットでは、《おまじないなんかに頼るな》という書き込みがされていることもある